やり方は違っても、賢者の行く道は、今も昔もただ1つ
今、目の前にある自分の進むべき道を黙々と進むこと。
これは、前回も書いた禅語ですが、今日は、もう少し違った視点から
見て行きたいと思います。
前回の記事はこちらから
たくさんのやり方がある中で、どのやり方を取るかは自分次第ですが
目指すゴールは一つ。そのために進む道も一つです。
この、やり方が違っても
というところが素敵ですよね。
例えば、お母さん
家族の健康と、心地よい暮らしを守るため
そして、子どもの命を守るため
生きる力を育てるため、日夜奮闘しています。
それは炊事・洗濯・掃除など、当たり前と思われることをこなし
子どもとの関係性を大事にするために、向き合います。
この家事1つ取っても、色々なやり方で母親という道を歩いていると思います。
全ては、家族が心地よく、健康に健やかに暮らすため。
お父さんもそうですよね。
ただ働いてお金を稼いでくるだけでなく
仕事で疲れていても、忙しくても、父親としての関わりは欠かしません。
それは、やはり母親とは違う視点からアドバイスをしたり
時に、母子の間に入り、間を取り持ったり(笑)
ありとあらゆる、やり方、手法を使って親業をこなします。
わたしは、生き辛さを抱えた親子のサポートをしていますが
サポートするために使うツールは色々です。
ベースにカウンセリングがあり、そこに禅タロットというツール
そして、今は方眼ノートというツールを使います。
1つ1つを取ると
全く関連性がないように見えるでしょうが
わたしの行く道では、全て繋がっていること。
全て、生き辛さを手放し自分を大切に生きるために
欠かせない、とても大切なツールです。
子ども達が、大人たちが
自分で自分を大切に、愛する人を大切に生きて行けるようになるための
サポートに欠かせないツール。
きっとこれからも、このツールは増えて行くでしょう。
それは、目では見えない、知識という形かも知れません。
でも、目指すゴールは1つ。
進むべき道は1つです。
<今日の禅語のまとめ>
【古今無二路 ここん にろなし】
何通りのやり方があっても、進む道はたった一つ。
お母さんの仕事も、お父さんの仕事も、外での仕事も
本来たった一つの目的に向かって、自分の道を歩んでいるはず。
やっぱり、わたしたちは賢者です(*^^*)
この背中を子ども達に見せて行きましょう。
まずは子どもと健全なコミュニケーションを
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